Artist Story #36
The Journey of Edward Van Halen: From Amsterdam to Rock Legend
Van Halen
ドキュメンタリー概要
オランダからアメリカへ 1955年アムステルダム生まれ。父ヤンはクラシック訓練を受けたミュージシャン。1962年に家族で渡米しカリフォルニア州パサデナへ。英語が話せず学校でアウトサイダーだったエドワードとアレックスは、音楽だけが頼りだった。当初エドワードはドラム、アレックスはギターを担当していたが、練習中にお互いの楽器を交換——これが運命の分岐点となった。
独学でギターの神へ 誰にも教わらず自分でギタースタイルを確立。エリック・クラプトンをコピーした後は「誰かのルールに従うことで自分のスタイルが失われる」と悟り、完全独自路線へ。毎日深夜まで部屋でギターを弾き続けた。ライトハンド奏法(タッピング)を独自に開発し、後に全世界のギタリストに革命をもたらした。
デイヴィッド・リー・ロスとヴァン・ヘイレン結成 マイケル・アンソニーをベーシストに迎えた後、ライバル校出身のデイヴィッド・リー・ロスが加入。7年間、高校の裏庭パーティーからサンセット・ストリップまであらゆる場所で演奏し約300〜400曲のレパートリーを構築。1976年にウォーナー・ブラザーズのプレジデントに発見され即契約。
遺産 ジーン・シモンズが「ジミ・ヘンドリックス以来、こんな衝撃を受けたのは初めて」と評した。マイケル・ジャクソンの「Beat It」でのギターソロも担当。現代のロックギタリスト全員が影響を受けたと言っても過言ではない20世紀最大のギターヒーローのひとり。