History
Artist Story #05

The Musical Journey of Bob Dylan

Bob Dylan

ドキュメンタリー概要

フォークシーンからのデビュー(1961〜) 本名ロバート・アレン・ジマーマン、ミネソタ州ダルース生まれ。大学時代にコーヒーハウスでフォーク音楽と出会い「Bob Dylan」の名で活動開始。コロンビア・レコードのジョン・H・ハモンドに見出されるが、上司には「史上最悪の声」と酷評された。2作目「The Freewheeling Bob Dylan」で政治的な才能が開花。

フォーク・ロックへの転換と論争(1965〜) 「Bringing It All Back Home」「Highway 61 Revisited」でエレキギターを採用。「Like a Rolling Stone」は収録アルバムが史上最も影響力のある作品のひとつとなった。ビートルズにマリファナを紹介したのもダイランとされる。エレキ初のライブ演奏は観客にブーイングを浴びたが、後世では革命的と評価される。

バイク事故と内省(1966〜) ブロンド・オン・ブロンドのツアー後にバイク事故で隠遁生活へ。カントリー色の濃い「Nashville Skyline」では柔らかい歌声を披露。「Knockin' on Heaven's Door」は映画サントラから生まれた。

70年代の傑作群 「Blood on the Tracks」は初期評価は賛否両論だったが今や最高傑作のひとつ。「Desire」はナラティブ形式の長編曲を収録。ローリング・サンダー・レビューと題した豪華メンバーによるコンサートツアーも敢行。

宗教・カムバック・晩年(1979〜) ユダヤ系ながらキリスト教福音主義へ改宗し「Slow Train Coming」でグラミー受賞。1988年から「ネバーエンディング・ツアー」を開始し現在も継続中。1997年の「Time Out of Mind」と2001年の「Love and Theft」で批評的復活。2001年にはアカデミー賞オリジナル楽曲賞を受賞。トム・ペティ、グレイトフル・デッドとの共演など多彩なコラボも。ジミ・ヘンドリクス、ザ・バーズ、ジョニー・キャッシュらに楽曲を提供し、ボウイ・レノン・ポール・ヘンドリクスなど無数のレジェンドに影響を与えた20世紀最大の音楽的人格のひとり。

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