The Rise and Legacy of the Eagles
Eagles
ドキュメンタリー概要
4人の出会いとLA集結 ドン・ヘンリー(テキサス)、グレン・フライ(デトロイト)、ランディ・マイスナー(ネブラスカ)、バーニー・レドン(ミネアポリス)——誰一人カリフォルニア出身ではないメンバーが夢を求めてLAへ集結。リンダ・ロンシュタットのツアーバンドとしての縁がきっかけで結成。コロラドのバーで毎晩演奏しながらサウンドを磨き、デヴィッド・ゲフィンのアサイラム・レコードと契約。
カントリーロックからロックへの進化 プロデューサーのグリン・ジョンズが確立した「飛翔するようなボーカルハーモニー」がトレードマーク。2枚目「Desperado」でヘンリー&フライの作曲コンビが本格稼働。3枚目「On the Border」でドン・フェルダーが加入し、よりハードなロック色を追加。「One of These Nights」が初の全米1位を達成——カントリーではなくポップロックのグラミーを受賞したことをメンバーが大いに喜んだ。
Hotel California(1977) 「New Kid in Town」「Hotel California」「Life in the Fast Lane」を収録した最高傑作。LAの享楽と虚無感を「永遠に立ち去れないホテル」として描いた表題曲は、フェルダーが作曲しウォルシュとのギターデュエットが伝説的。グラミー受賞。内部ではフライがフェルダーのパートをこっそり上書きするなど確執が深刻化。
解散・再結成・遺産 1980年の「Long Night at Long Beach」でフライが「ライブ後に殴り合う」を宣言して解散。「地獄が凍りつけば」という言葉通り、1994年に再結成し「Hell Freezes Over」を発表。グレン・フライは2016年に死去。アメリカ国内で1億枚、世界で1億5000万枚以上を売り上げ、アメリカ史上最も成功したロックバンドの称号を持つ。